シンガポールの公用語は英語です。
と言うのに少々悩んでしまうくらい、シンガポール英語、俗称シングリッシュはマレーや中国語の訛りがかなり入っているのですが。
以前に勤めた会社で、イギリス人の同僚が「まいっちゃうよね〜、シングリッシュが聞き取れないと真面目に英語わかる?とかきいてくるんだから」と苦笑いしていました。ま、ノン・ネイティブの私たちにとっては相手もちゃんとした英語を話していないわけだから気負わずに話せる環境ではありますね。
それでもここの人達はハリウッド映画を字幕無しで理解できているわけだから、やはり英語力はそれなりにあるのです。以前に勤めた会社ではお客様には日本人の方がいらっしゃいましたが、一時期、社内では日本人は私だけという状況もありましたから、朝から晩まで英語漬けでした。会議やレポートを全て英語でこなすのは慣れるまでは大変でした。日本語が妙に懐かしく、こちらの紀伊国屋書店に入り浸ったりNHKの衛星放送のナントカ歌のステージなどを見て演歌を一緒に歌ってたり(傍目には危ない人??)...それなりに苦労もありました。
今では上手いとは思えませんが、一応、テレビの英語ニュースは問題なく聞き取れます。東京で勤務していたときはお客様が欧米企業からの駐在員でしたので、プレゼンテーションは全て英語。その環境も英語力を鍛えるには役立ちました(シングリッシュではなくまともな英語を話さなければならないプレッシャーも英語矯正力として働きました)。
よく「英語力をつけるにはどうすればいいんですか?」と質問されるのですが、これは一定期間マニアックに英語にハマるしかないです。また、英語は耳からとも言いますが、それでもある程度の文法(会話だけなら中学3年レベルで充分)とボキャブラリーがないと上達も遅くなると思います。実は私はNHK教育テレビのファンで、東京滞在中は英語やその他の外国語のプログラムをよく流して見ていました。教え方、上手いですよ、飽きないし。一度、きちんとやろうと思ったら、中学3年までの文法参考書を2週間ぐらいで徹底してやっつけてしまうのも手です。どんなに苦手という人でもさすがに中学1年レベルは流し読みで良いと思いますので、中2、中3の部分をきちんとこなすことです。これもだらだらやらないで、半月ぐらいでやり終えてしまうのがベストです。
耳を慣らすのに私が取った方法は、わかりやすいアメリカのホームドラマ(子供が出てくるドラマの方が言葉が平易)のビデオを借りてきて、何十回も流して観ることです。私は3回目あたりからテレビ画面の下部5センチぐらいに紙を張って字幕を隠して観ました。今はDVDですから字幕OFFに設定すれば良いですよね。こうして徹底的に繰り返して観るのです。だからある程度内容に興味があるビデオの方が飽きずに済みます。
この方法で私が観た映画は「ワーキング・ガール」「ウォール街」「セントエルモスファイヤー」「キューティブロンド」「トゥルーカラーズ」「アメリカンプレジデント」「DAVE」「ボーン・イェスタディ」...オフィスドラマ物、青春ドラマ物、ラブコメ物が多かったですね。あっ、80〜90年代の話だから映画自体がちょっと古いか...
要は何でもいいのです。とにかくどの映画も軽く30回は観ています。マイケル・ダグラスの大ファン(最近はジョージ・クルーニーに代わりましたが)ですから彼の出ているウォール街、アメリカンプレジデントはそれこそ台詞を覚えるまで繰り返しました。両方の映画ともに後半に彼がスピーチ(ウォール街では株式総会の場面、アメリカンプレジデントではネガティブキャンペーンの場面)をする場面があるのですが、両方のスピーチはついに全文を覚えてしまいました。鏡の前で一緒に真似してスピーチするのです。目線、手振り身振りも真似して(もっと危ない人に見えたかも)。
映画で英語を覚える利点は英語のリズムが身に付くことです。どこを強調しどこをさらりと流すか、というリズムがあると英語は上手く聞こえるものです。
いろいろなやり方があると思いますが、どれも「繰り返し身体で覚えるところまで徹底的にやる」ことだと思います。高校時代に1年間だけアメリカに交換留学していましたが、それが今の英語力に影響しているかといえば何とも言えません。仕事で使えるレベルの英語ではなかったと思います。価値観や物事の考え方では影響を受けましたが、英語は日本にいても身につけようと思えばできると思います。実際そういう人を何人も見ています。できないのはできないと思い込んでいるから。
先日、こちらのテレビでバス・マニアの若者の取材番組を見ました(飛行機じゃないですよ、バス、バス。普通の路線バスです)。彼らはシンガポール中の路線を徹底的に覚えて、バス車体の年代モデルが全て頭に入っている。いわゆるオタクなんです。徹底しています。人がなんと思おうとも四六時中バスのことを考えている。暇さえあればバス路線ディレクトリーをめくっている。
対象は何であっても極めるには一時期オタクになりきことが必要なのかも...
英語ってある程度のレベルまでいくと、そこからは自動的にボキャブラリーも増えていくし覚えもよくなっていくので、まずはオタクになって徹底的にやっつけちゃってくださいね。
☆海外での就職・転職のご相談はプライムサーチインターナショナルまで☆
完全無料でご相談を承ります。
と言うのに少々悩んでしまうくらい、シンガポール英語、俗称シングリッシュはマレーや中国語の訛りがかなり入っているのですが。
以前に勤めた会社で、イギリス人の同僚が「まいっちゃうよね〜、シングリッシュが聞き取れないと真面目に英語わかる?とかきいてくるんだから」と苦笑いしていました。ま、ノン・ネイティブの私たちにとっては相手もちゃんとした英語を話していないわけだから気負わずに話せる環境ではありますね。
それでもここの人達はハリウッド映画を字幕無しで理解できているわけだから、やはり英語力はそれなりにあるのです。以前に勤めた会社ではお客様には日本人の方がいらっしゃいましたが、一時期、社内では日本人は私だけという状況もありましたから、朝から晩まで英語漬けでした。会議やレポートを全て英語でこなすのは慣れるまでは大変でした。日本語が妙に懐かしく、こちらの紀伊国屋書店に入り浸ったりNHKの衛星放送のナントカ歌のステージなどを見て演歌を一緒に歌ってたり(傍目には危ない人??)...それなりに苦労もありました。
今では上手いとは思えませんが、一応、テレビの英語ニュースは問題なく聞き取れます。東京で勤務していたときはお客様が欧米企業からの駐在員でしたので、プレゼンテーションは全て英語。その環境も英語力を鍛えるには役立ちました(シングリッシュではなくまともな英語を話さなければならないプレッシャーも英語矯正力として働きました)。
よく「英語力をつけるにはどうすればいいんですか?」と質問されるのですが、これは一定期間マニアックに英語にハマるしかないです。また、英語は耳からとも言いますが、それでもある程度の文法(会話だけなら中学3年レベルで充分)とボキャブラリーがないと上達も遅くなると思います。実は私はNHK教育テレビのファンで、東京滞在中は英語やその他の外国語のプログラムをよく流して見ていました。教え方、上手いですよ、飽きないし。一度、きちんとやろうと思ったら、中学3年までの文法参考書を2週間ぐらいで徹底してやっつけてしまうのも手です。どんなに苦手という人でもさすがに中学1年レベルは流し読みで良いと思いますので、中2、中3の部分をきちんとこなすことです。これもだらだらやらないで、半月ぐらいでやり終えてしまうのがベストです。
耳を慣らすのに私が取った方法は、わかりやすいアメリカのホームドラマ(子供が出てくるドラマの方が言葉が平易)のビデオを借りてきて、何十回も流して観ることです。私は3回目あたりからテレビ画面の下部5センチぐらいに紙を張って字幕を隠して観ました。今はDVDですから字幕OFFに設定すれば良いですよね。こうして徹底的に繰り返して観るのです。だからある程度内容に興味があるビデオの方が飽きずに済みます。
この方法で私が観た映画は「ワーキング・ガール」「ウォール街」「セントエルモスファイヤー」「キューティブロンド」「トゥルーカラーズ」「アメリカンプレジデント」「DAVE」「ボーン・イェスタディ」...オフィスドラマ物、青春ドラマ物、ラブコメ物が多かったですね。あっ、80〜90年代の話だから映画自体がちょっと古いか...
要は何でもいいのです。とにかくどの映画も軽く30回は観ています。マイケル・ダグラスの大ファン(最近はジョージ・クルーニーに代わりましたが)ですから彼の出ているウォール街、アメリカンプレジデントはそれこそ台詞を覚えるまで繰り返しました。両方の映画ともに後半に彼がスピーチ(ウォール街では株式総会の場面、アメリカンプレジデントではネガティブキャンペーンの場面)をする場面があるのですが、両方のスピーチはついに全文を覚えてしまいました。鏡の前で一緒に真似してスピーチするのです。目線、手振り身振りも真似して(もっと危ない人に見えたかも)。
映画で英語を覚える利点は英語のリズムが身に付くことです。どこを強調しどこをさらりと流すか、というリズムがあると英語は上手く聞こえるものです。
いろいろなやり方があると思いますが、どれも「繰り返し身体で覚えるところまで徹底的にやる」ことだと思います。高校時代に1年間だけアメリカに交換留学していましたが、それが今の英語力に影響しているかといえば何とも言えません。仕事で使えるレベルの英語ではなかったと思います。価値観や物事の考え方では影響を受けましたが、英語は日本にいても身につけようと思えばできると思います。実際そういう人を何人も見ています。できないのはできないと思い込んでいるから。
先日、こちらのテレビでバス・マニアの若者の取材番組を見ました(飛行機じゃないですよ、バス、バス。普通の路線バスです)。彼らはシンガポール中の路線を徹底的に覚えて、バス車体の年代モデルが全て頭に入っている。いわゆるオタクなんです。徹底しています。人がなんと思おうとも四六時中バスのことを考えている。暇さえあればバス路線ディレクトリーをめくっている。
対象は何であっても極めるには一時期オタクになりきことが必要なのかも...
英語ってある程度のレベルまでいくと、そこからは自動的にボキャブラリーも増えていくし覚えもよくなっていくので、まずはオタクになって徹底的にやっつけちゃってくださいね。
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私の場合、ほんの2年間でしたが、日本語学校の生徒と話している時、いつのまにか発音がおかしくなった様です。自宅でローカルの友と電話する時も、夫が『正にシングリッシュだね』と笑われて悔しがった経験も!
日本人はあまりに正確さを意識し過ぎるから、夫の英語はちっとも上達しなかった訳よ。帰国後は、私も中学英語の指導に自信が持てなくて日本語ヴォランティアに徹しています。加油!