元々“書くこと”は好きなのですが、その気になると一気に書きだす反面、書かない時は全く書かない・・・およそブロガーに向かない性格ですね。物書きを生業としていたら絶対編集者泣かせになっていただろうと思います。
と他人ごとのように言っていないで・・・はい(反省)。
気がつくとなんと3月。最後の更新は「新年おめでとう」ですから、我ながらいい加減にせーよと言いたくなります。メールを下さった皆さま、忘れないでいて下さってありがとうございます。
さて、週末はウェストコーストの田舎に引きこもりの私ですが、昨晩は久々にお出かけをしました。Singapore Indoor Stadiumで開かれたRod Stewartのコンサートに行ってきました。誰と?いえ、ひとりで・・・はい確かに。目撃者多数ですから(後述)。
遠い記憶では10代のころにたしか親に内緒で武道館コンサートに行ったなぁ・・・などと回想しながら会場に着くと、さすが還暦過ぎたスーパースターにふさわしくそれ相応の年代のファンが集まっていました。直前は大雨だったし、シンガポールで本当に会場埋まるのかと疑った自分を反省。
3週間ほど前に偶然SISTECのウェブサイトで見つけて、ほぼ反射的にステージ真下の2列目という超プレミアチケットを購入してしまったワタクシ。そのエリアはやはり40代以上のファンで埋め尽くされていました。
20年ぶりに見たロッドは相変わらずオーラ全開。
途中、「ボクの21歳になる娘です」と紹介し、娘のRuby Stewartがステージに出てきた時には一瞬引きましたが、ブロンドを追っかけまわしていた悪ガキ・ロッドもいつしかいい大人になったなぁと。
最近のアルバムではアメリカンスタンダードを歌ったりしておとなしくなってしまってつまらないと感じていましたが、年輪を重ねた彼にふさわしい選曲だったのかな、と妙に納得した次第。やはり若いころ、散々やんちゃをやってきた男の方が年齢を重ねると素敵になるんでしょうか。声は全く衰えてないところはやはりすごいですね。自らスーパースターと名乗ってしまう自意識過剰男の若いころより、ステージもシンプル、エンターテイナーかつファシリテーター的気遣いを見せながらのMCも大人の余裕を見せていました。
この手のコンサートで休憩時間があるのには驚きましたが、それも出演者の体力を考えれば当然かも。その合間に「Chiaki san having fun ?」と友人から携帯にメール。前方の巨大スクリーンに数回にわたってノリまくってる私が映し出されたのを目ざとくチェックされていました。あぁこの世間の狭さがシンガポール・・・(汗)。
どうぞ夜9時のニュースには出ませんように・・・(′∀`)
シンガポールはエンターテイメントがない!などと言われますが、探してみると結構あるものです。コンサートも手頃なお値段で行けるし(ロッド最前列から2列目は破格でしたが・・・当面、窮乏生活)、何より結構直前でもチケットは手に入る。終電を気にしなくてもタクシーで帰れるし、日本の都会よりナイトライフは充実しているのでは?
次はバンコクを回って13年ぶりの日本公演だそうです。
それにしても還暦過ぎてもあの迫力。
The Rolling Stonesという上には上もいるものの(!)、生涯現役ってやっぱり凄いと思うのです。
と他人ごとのように言っていないで・・・はい(反省)。
気がつくとなんと3月。最後の更新は「新年おめでとう」ですから、我ながらいい加減にせーよと言いたくなります。メールを下さった皆さま、忘れないでいて下さってありがとうございます。
さて、週末はウェストコーストの田舎に引きこもりの私ですが、昨晩は久々にお出かけをしました。Singapore Indoor Stadiumで開かれたRod Stewartのコンサートに行ってきました。誰と?いえ、ひとりで・・・はい確かに。目撃者多数ですから(後述)。
遠い記憶では10代のころにたしか親に内緒で武道館コンサートに行ったなぁ・・・などと回想しながら会場に着くと、さすが還暦過ぎたスーパースターにふさわしくそれ相応の年代のファンが集まっていました。直前は大雨だったし、シンガポールで本当に会場埋まるのかと疑った自分を反省。
3週間ほど前に偶然SISTECのウェブサイトで見つけて、ほぼ反射的にステージ真下の2列目という超プレミアチケットを購入してしまったワタクシ。そのエリアはやはり40代以上のファンで埋め尽くされていました。
20年ぶりに見たロッドは相変わらずオーラ全開。
途中、「ボクの21歳になる娘です」と紹介し、娘のRuby Stewartがステージに出てきた時には一瞬引きましたが、ブロンドを追っかけまわしていた悪ガキ・ロッドもいつしかいい大人になったなぁと。
最近のアルバムではアメリカンスタンダードを歌ったりしておとなしくなってしまってつまらないと感じていましたが、年輪を重ねた彼にふさわしい選曲だったのかな、と妙に納得した次第。やはり若いころ、散々やんちゃをやってきた男の方が年齢を重ねると素敵になるんでしょうか。声は全く衰えてないところはやはりすごいですね。自らスーパースターと名乗ってしまう自意識過剰男の若いころより、ステージもシンプル、エンターテイナーかつファシリテーター的気遣いを見せながらのMCも大人の余裕を見せていました。
この手のコンサートで休憩時間があるのには驚きましたが、それも出演者の体力を考えれば当然かも。その合間に「Chiaki san having fun ?」と友人から携帯にメール。前方の巨大スクリーンに数回にわたってノリまくってる私が映し出されたのを目ざとくチェックされていました。あぁこの世間の狭さがシンガポール・・・(汗)。
どうぞ夜9時のニュースには出ませんように・・・(′∀`)
シンガポールはエンターテイメントがない!などと言われますが、探してみると結構あるものです。コンサートも手頃なお値段で行けるし(ロッド最前列から2列目は破格でしたが・・・当面、窮乏生活)、何より結構直前でもチケットは手に入る。終電を気にしなくてもタクシーで帰れるし、日本の都会よりナイトライフは充実しているのでは?
次はバンコクを回って13年ぶりの日本公演だそうです。
それにしても還暦過ぎてもあの迫力。
The Rolling Stonesという上には上もいるものの(!)、生涯現役ってやっぱり凄いと思うのです。